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「子供が習い事をやめたい」と言った時、どういった対応をするのがいいのでしょうか?
今回は「子供が習い事を辞める時の対応はどうするのが正解?」というテーマで思うことを記事にしてみました
この記事は
子供の習い事に親として関わっていた経験もあり、また自身も幼少期の頃に数々の習い事を経験した30代主婦が書いています。
子供と一緒に辞める理由や意思を確認
習い事を辞める理由としてはこのような理由があると思います
・習い事に興味がなくなった
・進学や受験など、学業との両立が難しい
・習い事の場での人間関係
・引っ越しや転勤などの家庭の事情
まず、子供が嫌なことを無理に続けさせるのは良くありません
「辞めたい」という子供の意思を尊重することが基本ですが、中には一時の感情のこともあります。
例えば
・時間が欲しい
・友達と遊びたい
・自由な時間が欲しい
・習い事で嫌なことがあった…など
「辞めたい」という気持ちが一時的なものであれば辞めることはもったいないと思いますが、子供の意思が変わらない場合は親子でしっかり話し合うことが大切です。
辞める=悪いことではない
いざ習い事を始めても、子供の興味関心が他のことに移ったり
思っていたのと違ったということもよくある事です。
また、子供自身が実際に経験する過程で「自分に合っていない」と感じる場合もあるでしょう
習い事を通して「忍耐力」や「一つのことを我慢強くやり抜く」経験に繋がることは素晴らしいことですが、子供に無理強いするような結果になってしまっては良くありません
また、子供が辞めたいと思っていても、親に言いづらい場合もあります。
私自身親に「辞めたい」というと怒られそうで、中々言い出せなかったことがあります
親がやってほしいこと=子供がやりたいこととは限りません。
なので、子供が習い事を辞めたいと言った時は
「怒らない」「子供の気持ちや思っていることをしっかり聞く」ということが大事です。
先生やコーチへの伝え方
先生やコーチへの伝え方としては
・「辞める」と決めたらなるべく早めに伝える
・メールや電話ではなくなるべく対面がベスト
習い事やスポーツクラブ内での規則があればそれに従い、退会の手続きをしましょう
習い事の月謝が銀行引き落としなのか現金なのか、等銀行のシステムが関わってくるような場合もあるので、そういったところはきちんと確認しておくのが良いと思います。
「辞める」という意思を先生やコーチに伝える時のマナーとしては
「一ヶ月前くらい」が望ましいように思います。
辞める時に「どう言うのが正解なのか?」というのは習い事や所属しているチーム、団体などによってそれぞれ変わります。
しかし、大切なことは「感謝の気持ちと今までのお礼の気持ちを忘れないこと」だと思います。
いい加減な辞め方をしてしまうことは子供にとっても良くありません。
辞める理由は正直に言うべき?
引っ越しや転勤など、物理的にその習い事に通えなくなる場合は、
辞める理由を「そのまま言っても良いと思います」また、後ろめたさも少ないはずです。
しかし、先生との相性、その習い事での子供同士の人間関係など、個人的な理由を言うのは場合によっては「言いづらい」と感じるかもしれません。
どうしても「言いたくない」と感じたりする場合は「家庭の都合」という理由にしたり、
状況によっては本当の理由を話す必要はないと思います。
習い事を辞める際に菓子折りは必要?
結論から言うと菓子折りは必須ではありません
しかし、今までお世話なった習い事の先生やコーチなど、感謝の気持ちを伝えたい場合は菓子折りを用意した方が良いと思います。
わが子が関わった習い事では、団体競技だったこともあり、クッキーや個包装の小さいお菓子が2~3個入った袋に一言メッセージが添えられたようなお菓子をチームの人数分用意している家庭が多かったです。
まとめ
習い事を始めると、いつかは辞める時がきます。
子供自身が「辞めること」に対してネガティブな気持ちを持ってしまったり、「辞めること=悪いこと」のような印象を親や周囲が持たせないようにすることも大切なのではと思います。
習い事を辞める時は気が引けるかもしれませんが、
子供自身が自分のやりたいことをやるために、親子共に納得できる辞め方をすることが大切です。
「子供が習い事を辞めたいと言っている」「先生やコーチに言いづらい」「習い事を穏便に辞めたい」といったことで悩んでいる方の参考になると嬉しいです
それでは