dahon hit│ダホンヒットマットブラックをレビュー!折りたたみ方の手順も紹介

持たない暮らし

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筆者
筆者

超絶おしゃれな見た目とその機能で人気のダホンのヒット!実際どうなの?

この記事を書いている筆者は普段の移動手段に自転車を使って生活しています。

この記事では普段筆者が愛用しているダホンの折りたたみ自転車のエントリーモデルである

【DAHON HIT(ダホンヒット)】を紹介します

この記事では

・ダホンヒットの特徴

・ダホンヒットの機能性や折りたたみ方

・実際に乗ってみた感想

という内容を筆者が実際に日常使いして感じたことなども交えて解説しています!

米田

30代主婦ブロガー│イラスト
浪費癖が高じて20代で貯金0に危機感を抱き「物を持たない暮らし」にシフト。
3年で貯金20万→200万円の貯金に成功。
「節約しててもかわいく暮らす」がモットー

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筆者の自転車歴

【自転車生活7年目】

子乗せ自転車からサイクリングにハマる→ダイエットも兼ねてクロスバイクに買い替え→駐車場の問題で使用頻度が少なくなってしまい売却→ミニベロ・小径車に乗り換えて今に至る

この自転車を買ったきっかけ

この自転車を買った理由は3つ

長く大切に自転車に乗りたい

そのため飽きの来ないおしゃれなデザインが良い

家の中に保管したい

特に自転車は屋外保管をするとすぐに錆びてボロボロになってしまうので、

「屋内で保管ができる」折りたたみの自転車を候補にしていました。

そして「折りたたみ自転車」で調べた時に「有名な折り畳み自転車のメーカー」として知ったDAHON HITのおしゃれな見た目が目に留まりました。

DAHONとは?

「DAHON」は、人々の健康を維持するだけでなく、次世代のために環境を保護する交通手段である「グリーンモビリティ」というビジョンのもと1982年設立されました。

「DAHON」の設立の中心を担ったのがデヴィッド・ホン博士という人物で、元々はアメリカで航空宇宙の物理博士としてレーザーの研究やスペースシャトルの開発などに関わっていたそうです。

しかし、1975年に起こった「オイルショック」をきっかけに、自動車への依存を減らした公共交通機関や、より優れた都市交通の必要性を多くの人が認識し、ホン博士もまた環境に優しい移動手段である「自転車」の開発に注力するようになりました。

筆者
筆者

元々自転車が好きだったホン博士が、大学時代に自転車を車に積むためにその都度自転車を分解しなければならなかったという経験から【自転車を折りたたむ】という発想が生まれたそうです

べろくん
べろくん

すごい…

その後ホン博士は「折りたたみ自転車」について7つの特許を取得。

そして現在では「DAHON」は日本をはじめとした35ケ国で販売される世界最大の折り畳み自転車ブランドに成長しました。

DAHON HIT

そんな「DAHON HIT(ダホンヒット)」は「Hit the pandemic」=「パンデミックに打ち勝つ」

というコンセプトの元発売されたDAHONのエントリーモデルの折りたたみ自転車です。

エントリーモデルですが日常使いに嬉しい6段変速やスタンドも付いています。

ハンドルの高さとシートポストの高さを調整して家族で使いまわすこともできます。(適応身長は142cm~193cm)

スペック

DAHON HITの基本的なスペックは

タイヤ径:20inch(インチ)

外装6段変速(シマノ製)

折りたたんだ時のサイズ:W82 × H66 × D35(cm)

軽量アルミフレーム

重さ約12.2kg

※商品の仕様は新素材・部品の開発、改良などにより、価格及び一部仕様変更する場合があります。

特徴

シンプルデザイン

「DAHON HIT」のカラーバリエーションは5種類。(マットブラック・ルビーレッド・ティールブルー・バーントメタル・クラウドホワイト)

※DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)のHITはカラーラインナップ・仕様などが異なります

私はマットブラックに乗っています。光沢がないマットな質感がとてもおしゃれ。

ハンドルポスト

ハンドルポストは約10cmの高さ調整が可能です。自分好みの乗り心地に調整することができます。

疲れにくいハンドル設計で乗り心地がとても良いです

私が乗っている「DAHON HIT」はDAHON代理店である「アキボウ」の製品です。

ヘッドチューブには別売りのカゴやラックを取り付けたり、カスタマイズが可能です。

「DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)」の商品と違ってハンドルポストにエンブレムが付いていないという違いがあります。

>DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)の製品はハンドルポストの部分にエンブレムが付いてます

泥除け

フロントとリアに泥除けが装備されていて、濡れた路面での水の跳ね上がりを防いでくれます。

雨の時に乗る機会は少ないですが、うっかり水たまりに入ってしまったりした時に服が濡れた経験があるので、この装備は普段使いに嬉しいですね

なんと折りたたんで磁石で固定できる

画像が少し分かりにくいですが、折りたたみは「磁石で固定」することができます。

これによって車体が勝手に開いたりするのを防いでくれて、持ち運びも楽。

DAHON HITはどこで買う?

購入を決めた時「DAHON HITをどこで買おうか」ということに迷いました。

私は自転車の整備やカスタマイズなどができないので、最終的に「DAHON」の取り扱いのある店舗で購入しました。

店舗で購入するメリットとしては

購入時に防犯登録の手続きもしてもらえる

故障やメンテナンスなどの時にお任せできる

という部分です

ネットで購入する際は防犯登録などの手続きを自分でやらなければいけない場合もあるので、

「自転車の整備やメンテナンスをある程度できる人」や「自転車に詳しい人」などはネットでの購入も全然ありだと思います◎

折りたたみ方

折りたたみ自転車は「折りたたむ作業」に一苦労するものも多いですが、

「DAHON HIT」は手順を覚えてしまうと簡単に折りたたむことができます

STEP1

ハンドル上部のロックレバーを手前に倒してハンドルロックを解除し、

ブレーキレバーを上にした状態でハンドルを固定します。

STEP2

サドルを一番下まで下げてから、サドルを後方(ハンドルと逆方向)に向けて固定します

この時に下げたシートポストが折り畳んだ時の支柱になります。

私は傷防止にカバーかぶせてます。

STEP3

ハンドルポストにあるロックレバーを解除してハンドルポスト(ハンドルの高さ)を上に上げる

この時ハンドルポストの高さを折りたたんだ時に磁石の下にハンドルが収まるように調節する

STEP4

ハンドルポストの下の折り畳みレバーのストッパーを指で押しながら折り畳みレバーを手前に倒してハンドルを折り畳む

STEP5

折り畳んだ時に車体にすっぽり収まるようにペダルの位置を調節し

車体の折り畳みレバーを解除して車体を折り畳みます。

完成

元に戻す際は逆の手順で戻していきます

・元に戻す際はハンドルの位置を戻しながら(ブレーキレバーを上にした状態を元に戻しながら)ハンドルポストを起こすとワイヤーが引っかかりにくい

・怪我防止や車体の損傷を防ぐために無理矢理動かさずに一つ一つの手順を確認しながら折り畳む

dahon hitの乗り心地

自転車において「小径車」の良いところは何と言っても

・小回りが利く

・車体による差が大きいがタイヤが小さいためスピードのコントロールがしやすい

・車体が小さいので自転車の動きをコントロールしやすい

というところです。DAHON HIT(ダホンヒット)は

普段の買い物や街乗りに

マイペースにサイクリングを楽しみたい

という人に最適です◎

ダホンヒットは20インチで小回りが利く車体&安定した快適な走りが特徴

車体は小さいながらも変速が付いているのでぐんぐん進みますが滑らかな漕ぎ心地◎

初めての折りたたみ自転車におすすめ

普段の移動手段にベストな一台

私は「DAHON HIT」を往復10㎞~40km程度の距離に使用しています。

疲れにくいハンドルと6段変速で快適に進む乗り心地に比べて比較的手が出しやすい値段でコスパが良いです。

普段の買い物や移動にはもちろん、運動のためにこれから自転車を始める人や親子でのサイクリングにもぴったりな一台だと思いました。

筆者
筆者

なによりも愛着が湧く見た目でずっと大切にしたくなる!

唯一最初から付いているペダルが折り畳みだったら言うことなしです。

ペダルが折り畳めると室内保管の際にとても便利なので、私は後日ペダルも折り畳みペダルに付け替えました

dahon hitで長距離はいける?

普段の使用距離は往復10㎞~40km範囲ですが、私の場合は40㎞くらい走るとお尻が痛くなり始めます。

以前乗っていたクロスバイクの時もそうですが、これは自転車あるあるだと思いますので、毎日通勤で走ることが多かったり、使用頻度や距離に応じてサドルクッションなども追加しても良いかもしれません◎

まとめ

この記事では「DAHON HIT(ダホンヒット)」の乗り心地やスペックなどを紹介しました!

「DAHON HIT(ダホンヒット)が気になっている」「初めての折りたたみ自転車におすすめの自転車を知りたい」「DAHONの自転車って実際どう??」という人の参考になると嬉しいです

それでは

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