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お金を貯めるコツは1日3000円生活│1日の出費を3000円に抑えるためのポイントや続けるコツ

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おばけ

お金が足りなくなった時、ま、いっか~と貯金からお金を崩していく生活をやめたいです!

この記事では、貯金が出来ない浪費体質だった筆者が貯蓄0→200万円まで貯蓄できた経験をもとに、1日3000円で生活する【1日3000円生活】について紹介しています。

この記事を読んで分かること
  • 1日3000円生活のやり方
  • 1日3000円生活のメリット&デメリット
  • 1日の出費を3000円に抑えるためのポイント
  • 1日3000円生活を無理なく続けるコツ

1日3000円生活は、単身、夫婦、子育ての状況、それぞれの家族構成や生活状況により難易度が異なりますので、筆者の体験談として参考にして頂けたらと思います。

この記事を書いた人

いしじろ│主婦歴10年ミニマリスト主婦ブロガー

浪費癖がひどく、20代で貯金が0になった経験から自分を変えるため「物を持たない暮らし」にシフト。
それから持ち物の片づけを始め、持っていた物を9割手放すことに成功し、3年で貯金0→200万円の貯金を達成。
消費ばかりだった自分の生き方を変えたくてブログを始めました。同じような悩みを抱えている人に役立つ記事の執筆を心がけています。

\ 読んでくれてありがとう/

目次

1日3000円生活とは?

1日3000円生活とは、その名の通り【1日にかかるお金を3000円以内】で抑えて生活することです。

食費、日用品、美容費なども含め、1日にかかる全ての出費を1日3000円以内に抑えます。

おばけ

公共料金など、直接財布から出ていかない費用(引き落としなど)は、あらかじめ別にしています。

1日3000円生活を始めたきっかけ

1日3000円生活を始めたきっかけは、浪費癖のせいで、貯金が0になってしまった経験があるからです。

そもそも貯金がなくなってしまう原因は、支出>収入というような、入ってくるお金以上のお金を使う生活をしていたことが原因でした。

CHECK
  • 毎月出ていくお金を計算していない
  • 毎月の予算や貯金したい金額などの具体的な目標を決めていない
  • お金が足りなくなったら貯金から崩せばいいやと思っている

浪費癖はもちろん、当然ですが欲しい物を欲しい時に買う生活はお金がいくらあっても足りません。

私の場合は、身の回りの友達がしっかり貯金が出来る人が多く、

「私も貯金ができる人になりたい!」と強く思ったことも影響しています。

貯金ができる人になるには、お金の使い方や生活習慣を変えない限り一生お金は貯まりません。

そこで始めたのが、【1日3000円生活】です。

1日に使える金額を3000円に設定しているのは、「1日に使えるお金としてちょうど良く、分かりやすい」ためです。

おばけ

まるで「3枚のおふだ」のお話みたいな暮らしやね

1日3000円生活のやり方

1日3000円生活のやり方は、1日3000以内でやりくりし、生活します。

具体的には、以下のものを1日にかかる費用として3000円以内に収めます。

  • 食費(お米代は除く)
  • 日用品(シャンプーや洗剤、化粧品、ティッシュなど)
  • 病院代

公共料金、美容院代、お出かけの費用などは、3000円の中には含みません。

1日に使える3000円に出費を抑えることが目的ではなく、自分で決めた金額以内に出費を抑えるということに意味があります。

なので、1日づつ完璧にやろうとせず、1日3000円、2日で6000円、3日で9000円以内というような感じでも大丈夫です◎

生活費を分けて管理する

私は、毎月の生活費を全て1000円札にして、1日づつ分けて管理しています。

クレジットカードやキャッシュレスでの支払いをされる方も多いと思いますが、現金で管理をすることで、「1日に使えるお金が目で見て分かりやすい」というメリットがあります。

1日3000円生活の実際の様子

1日に3000円という金額は、人によって「高い」と思うか「安い」と思うか違うと思います。

例として、毎月の給与「20万円」と「30万円」の場合でシュミレーションしてみました。

月の生活費が20万円の場合

例えば、月の生活費が20万円の場合、1日の生活費を3000円×31日=93,000円として、一ヶ月(31日で計算)すると、生活費が93,000円、残りの金額は107,000円です。

公共料金(電気・ガス・水道・通信費)の合計を50,000円程として計算した場合、残りの金額は57,000円です。

実家住みなどで家賃がかからなければ57,000円程貯金できますが、ここから別に家賃、病院、交友費や娯楽費等がかかってしまうと、生活としてはかなりギリギリな印象です。

月の生活費が30万円の場合

例えば、月の生活費が30万円の場合は、1日の生活費を3000円×31日=93,000円として、一ヶ月(31日で計算)すると、生活費が93,000円、残りの金額は207,000円です。

公共料金(電気・ガス・水道・通信費)の合計を50,000円程として計算した場合、残りの金額は157,000円で、その他の費用がかからなければ(理論上は)月に10万円以上の貯金ができます。

おばけ

1日3000円という予算は、生活状況によって難易度が異なる!

1日3000円という予算は、あくまで目安!1日3000円生活の目的は【自分にとって最適な予算を決めてやりくりする習慣を身に付けること】にあり

1日の出費を3000円に抑えるためのポイント

1日の生活費を3000円に抑えるためのポイントは、出来る限り「無駄な出費を抑えること」「必要な物を厳選して買う」ことにあると思います。

具体的に、私が1日の生活費を3000円で抑えるために以下のことを実践しています。

  • 毎日のご飯は基本的に自炊
  • 直売所や地場野菜、安いスーパーの活用
  • ウォーキングや自重筋トレなどお金をかけずにできる運動を取り入れる
  • 定番品(いつも買う物)を決め、それ以外は買わない

いつも自分が買う物を決めておけば無駄使いが防げますし、買い物の時間も短くて済みます。

わが家で愛用している日用品

おばけ

「これ以外買わない!」という定番品を決めることで無駄使いがぐっと減る◎

1日3000円生活のメリット&デメリット

1日3000円生活のメリット&デメリットは、以下のようなものがあります。

1日3000円生活のメリット

  • 決められた分で生活ができるとしっかり貯金ができるので、達成感が得られやすい
  • お金の流れを把握しやすい
  • 無駄使い防止になる

1日3000円生活のメリットとしては、このようなものが挙げられると思います。

特に、毎日しっかりと予算内でやりくりができれば結果が見えやすく、達成感が得られます◎

また、1日に決められた予算を設定することで、無駄使いを防いでくれます◎

おばけ

あとこれしか使えないというお金が可視化できると気持ちが引き締まる!

1日3000円生活のデメリット

1日3000円という予算で生活するデメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 家庭状況や生活環境によっては3000円という予算が合わない場合がある
  • 欲しい物が買えないことが人によってはストレスになる
  • 節約することだけに集中しすぎると生活の質が下がる

特に、「欲しい物がたくさんある人」や、「欲しい物が買えないことにストレスを感じやすい人」は、1日の予算が足りないという気持ちになってしまうと思います。

ストレスを感じすぎることは、反対に浪費などの行動につながってしまい、生活の質が下がってしまうかもしれません。

1日3000円生活を無理なく続けるコツ

私が意識している1日3000円生活を習慣づけるためのポイントを紹介します。

  • 毎月贅沢ができる日などを決める
  • 予算がオーバーしても落ち込まない

1日3000円生活に限らず、極端に生活費を制限するような無理な節約はストレスが溜まりますし、長くは続きません。

おばけ

わが家は月に1回プチ贅沢日を決めて好きな物を食べる日を作っています

【まとめ】自分にとって最適な予算を決めよう

この記事では、1日の出費を3000円に抑えるためのポイントや続けるコツについて紹介しました。

1日3000円生活は、1日に使えるお金を意識し、支出を減らすことで貯金を増やすための手段になります。

生活の質が低下してしまう程極端な節約には注意が必要ですが、自分にとって最適な生活スタイルを見つけることが大切です◎

それでは

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