おばけ給料が入ったら全部使い切るのって普通だよね?
この記事では、筆者の貯金が0になってしまった時の実体験を紹介します。
買い物が好きで貯金ができず、「買う」ことが楽しくて買い物を繰り返す…そしてそんな自身のお金の使い方に対して疑問を持つことができない。
当然ですが、そんな生活を繰り返していた筆者はついに貯金が0になってしまいました。
普通であればお金が無くなってしまう前に「このままではやばい」と思いとどまることができそうな話ですが、世の中には「お金が無くなっても買い物がやめられない」「娯楽費や趣味のたまに借金をしてしまう」という人もいます。
この記事では、なぜ、私が貯金がなくなるまでお金を使うことをやめられなかったのか?といった部分を中心に、当時の経験を書いてみようと思います。
- 貯金が0になった時の話
- なぜ、貯金がなくなるまでお金を使うことをやめられなかったのか?
- 自分のお金は誰のため?
- 貯金が0になって気づいたこと


この記事を書いた人
元浪費家のおばけ│主婦歴10年ブログ歴2年
浪費癖がひどく、20代で貯金が0になった経験から自分を変えるため「物を持たない暮らし」にシフト。
それから持ち物の片づけを始め、持っていた物を9割手放すことに成功し、3年で貯金0→200万円の貯金を達成。
消費ばかりだった自分の生き方を変えたくてブログを始めました。同じような悩みを抱えている人に役立つ記事の執筆を心がけています。
\ 読んでくれてありがとう/
そもそも貯金がない人の割合は?
「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」によると、世帯構成別の貯金なし(金融資産非保有)の世帯の割合は、全年代平均で二人以上世帯が24.7%、単身世帯が36.0%でした。
「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」
「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)」
単身世帯では2~3割の人が「貯金がない」という状態で、年齢別に見ても単身世帯の20代では約43.9%程の人が「貯金はない」と回答しています。
二人以上世帯と単身世帯全体で見ると2~3割は貯金がないと答えている一方で、残りの7~8割はちゃんと貯金をしているということが言えます。
貯金が0になった時の話
当時の手取りは20万円程、当時家賃はかからない状態だったにも関わらず貯金は0。
その理由は単純に、収入以上にお金を使っていたからです。
しかし、当時は自分の貯蓄状況にあまり危機感を感じてはいませんでした。
その理由の一つとして、
日本では、お金の話は避けられる傾向にあること
ということがあったと思います。日常生活でお金の話をすることが少ないので、問題に気づきにくい状況だったんだと思います。



実は借金やお金に困っている状態であっても外からは分かりにくいですよね
- かわいい雑貨やコスメが大好き(買い物も、お店で商品を見るのも大好き)
- 休みの日はどう過ごしていいか分からないので買い物に行く
- お金を使うことがやめられない
お給料が入るとすぐに使ってしまい、いつもお金がない状態。
しかし、働いている限りはお給料がもらえるため、当時の自分の状況をあまり深刻に捉えてはいませんでした。
そしてその後、転職を機に生活環境が一変しました。
当時転職をしたものの、なかなか仕事が見つからなかったため、
当時住んでいたアパートのお金を払い続けることが無理だと判断し、引っ越しをすることに
貯金を切り崩して生活している状態にも関わらず、お金の使い方は働いていた時と同じ…
そんな生活をしていてはお金がなくなるのは当然です。そしてお金がないと、最悪以下のようなことが起こります。
- 賃貸の料金を払えない(住む場所がなくなる)
- 電気・ガス・水道など生活に必要なライフラインが止まる(生活ができない)
- 友人の冠婚葬祭の費用などももちろん出せない(社会的なつながりがなくなる)
今までどこか「他人事」だった生活の危機に瀕して初めて、「日々の生活が成り立たなくなること」への恐怖や不安を感じました。
自分のお金の使い方や自分と向き合うことの大切さを痛感したのです。そして、
自分自身が「お金」というものに対して無知である
ということに気づきました。
なぜ、貯金がなくなるまでお金を使うことをやめられなかったのか?
貯金が0になってしまった当時は服にハマり、安い物を大量に買い、大量に消費するというようなお金の使い方をしていました。
なぜお金がなくなるまで買うことをやめられなかったのか?
その時は、私が買い物をする理由は以下のような理由でした。
- 物を手にすることが自分の価値を高めてくれることだと思っていた
- 人と比べて見劣りしたくないという気持ちがあった
- 買い物はストレス発散や現実逃避の手段
物を手にすること=自分の価値を高めてくれることのように思っていたので、本来であれば必要な物を買うための買い物が、お金を使うことの高揚感やストレス解消のための手段になってしまっていました。
買い物をする理由が、必要な物を買うことではなく「お金を使うこと、物を買うこと」が目的になり、買い物依存のような状態になっていたと思います。
物を買う理由も「広告で見てかわいいと思ったから」「店頭で見て」等といった、安易な理由がほとんどでした。
日本は資本主義社会なので、基本的に企業や会社は利益を目的として生産活動を行う経済制度になっています。
日々目にする広告や流行などに晒されている私たちは、自分でお金の管理を意識しなければ、容易にお金を失ってしまうでしょう。



私の場合、本当に欲しかったのは、かわいいと言われるような理想の自分が欲しかったんだと思います
他人の価値観にお金を使うことは沼
買い物に限らず、お金を使うことがやめられないという話をよく聞きます。
時代によって名前や形態は変わっていくと思いますが、推し活やゲームの課金、共通の趣味など、場合によっては借金をしてしまうまで、特定の何かにお金を使ってしまうことをやめられない人もいます。
周りから見ると何でこんなものにこんなにのめり込むの?といったように見えるその理由は、
自分よりも物や他人を大切にしてしまう価値観や競争心
に原因があると思っています。
- 人に認められたい
- 褒められたい
- 自分を見て欲しい
- 人よりも良いアイテムが欲しい
- ゲームに勝ちたい
そういった価値観で生きていると、理性よりも「その場の欲求」のために動いてしまうような行動が多くなるように感じます。
そして、大抵の場合「人に(良く思われたい・認めてほしい・勝ちたい)といったことのために使うお金には果てがありません」
そして、(その対象に)お金を使えば使うほど、引き返すことが難しくなります。
貯金が0になって気づいたこと
私は、自分の貯金が0になり、
- お金というものに対して知識を身につける必要があること
- 今まで人の価値観に沿うように生きていたこと
- 自分よりも他人や物に自分のお金も時間も消費して生きていたこと
に気づきました。
この世の中でお金の知識がないまま生きていくことは、防具なしでいきなりRPGのラスボスに挑むようなもの。
自分のお金の使い方を客観的に見る視点
というものは、日々の生活の中では意識しにくい部分ですが、一度立ち止まって考えることがとても大切なことだと思います。
まとめ
この記事では「買い物依存になりかけて貯金が0になってしまった時の話」を書きました。
当時の状況は精神的にもボロボロで、先が見えない状況でした。
「お金がない」という状況は精神的にも不安定になり、夫婦喧嘩や場当たり的な行動の原因にもなってしまいます。
私の場合は、そんな生活を変えてくれたのが「物を減らすこと」でした。
私のように、多くの人は貯金がなくなるまで買い物はしないと思いますが、お金との付き合い方に悩んでいる人の参考になると嬉しいです。
それでは
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