この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
この記事を執筆した時期は、ちょうどお正月でした。
新年は新たな抱負を掲げることが多くなる時期です。
「今年こそは」と思い立ち何かを始めたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな事を思いながら「自分がやる」と決意してから今まで途中でやめることなく「継続すること」ができているものと「継続できなかったもの」があることに気づき、この記事を書きました。
この記事では「自分で決めたことを継続するコツ」について紹介します。
- 何か始めても途中で挫折してしまう
- 新しく何かを始めると必ず途中で飽きてしまう
- 自分で決めたことを継続できるようになりたい
という悩みを持つ方に参考になる内容になっています。
続いたこと3つ
まずは私が続けられているものを3つ紹介します。
家計簿
まず一つ目は【家計簿】です。
自分なりに続けられる家計簿の書き方をやっと見つけて、その結果継続することができています。
家計簿を続けていると、自分の中での面白い変化を感じるようになりました。
それは【数字が好きになったこと】
「勉強しなさい」でやらされていた算数や数学は大嫌いでしたが(笑)、自分から始めたことは不思議と楽しくなっていくもので、家計の数字を追うことが楽しくなりました。
家計、つまりお金の流れが「数字」で見れるようになると良い事が一つ。
それは【自分へのご褒美】の出費がなくなることです。
人は、「頑張った自分のためのごほうび」でお金を使う時は、なぜか平気でお金を使ってしまいます。
【お金を使っても良い】と自分に都合のいい理由を並べてしまいますが、家計簿上で見れば「頑張ったご褒美」も「光熱費」での出費も同じ【ただの出費】です。
ランニング
2年前から、ダイエットのためにランニングを始めました。
運動などを一切しない生活を送っていたら、体脂肪率が30%になってしまったからです。
頑張って、体脂肪率を-7%落としました。(けっこう本気で頑張ったので文字をマーカーで太字にしてみました(笑)
ちなみにその時の写真
ダイエットに成功はしたものの、【ダイエットのため】のランニングは途中からしんどくなりました。
なぜなら、ダイエットに成功してしまったから。
30%もあった体脂肪率を7%も減らすことに成功し、目標を失ってしまったのです。
なので私は考え方を変えて、「運動を習慣にする」ということを目標にすることにしました。
ダイエットは、一度痩せたらそれで終わりではありません。
なぜなら、自分の体というものは人生が続く限り自分で管理しつづけなければならないものだからです。
それから「ダイエットで落とした体重の維持」も兼ねて、ランニングを継続しています。
もちろん行かない日もありますし、気分が乗らない日もあります。
たとえ2、3週間ランニングができなかったとしても、その後にまた始めたら良いのです。
大切なことは【やめてしまわない事】です。
ブログ
三つ目は「ブログ」です。
ちなみに【ブログは90%の人が続かない】と言われています。
少しデータが古いですが、2009年に総務省が行った「ブログの実態に関する調査研究」によると、1ヶ月以内に更新があったブログを「継続しているブログ」として調査した場合、1年続くブログは「30%」、2年続くブログは「10%」、3年続くブログはわずか「3%」との結果が出ています。
時々挫折しそうになるブログの更新ですが、こつこつと続けていけたら良いなと日々思いながら記事を執筆しています。
続かなかったこと
おまけで今年続かなかったこと、それはずばり「ジムに通うこと」です。
先ほども少し触れましたが、筆者はダイエットに取り組んでいました。
そんな時に「ジムに行った方が痩せるんじゃないか」と、そんな気持ちが頭に浮かんだんですね。
本格的に契約するのは「続かない予感」がハンパなかったので、ビジターでその都度利用料金を払って利用できるジムに行くことにしたんです。
結局行ったのは合計4回くらい。
予想通り続きませんでした。そしてダイエットは自分なりの「継続のしやすさ」が大事だということを再認識しました。
自分がやると決めたことを継続するコツ
自分がやると決めたことが続かないという人がいます。
物事をやり抜く力は英語で「Grit」と呼ばれ、成功を収めるには才能よりもむしろこのやり抜く力が関わっているという内容のスピーチが多くの人の注目を集めました。
TEDの有名なスピーチなので、見たことがある方も多いかもしれません。
今まで「自分には才能がない」と自分に自信がない生き方ばかりしてきた私は、このスピーチの動画を初めて見た時にとても衝撃を受けました。
私が個人的に思う、「自分がやると決めたことを継続するコツ」は自分でやると決めたことを【やめてしまわない事】そして【楽しむ】ことです。
私は決して忍耐強い人間ではありません。
むしろ、自分が【楽しい】と思うものしか継続できません。
しかし、楽しいこと、好きなことに関しては【疑問やこれをやったらどうかな?】という気持ちが湧き出てくることに気づきました。
先ほどのダイエットのために始めたランニングを例に挙げてみたいと思います。
なぜランニングを継続できているかというと、
ダイエットに成功してからも何気なくランニングを続けていたら、気づかないうちに体が変わってきました。やったことに対して体に変化が起こり、その変化を【楽しい】と感じることに気づいてしまったからです。
ブログを書いていると座ったままの状態でいることが多くなるので、座った後は「走りたい!」という気持ちになるような変化も起こりました。
絵を描くことや歌を歌うこと、スポーツや料理など『自分の好きなこと』を続けていたらどんなことでも段々と上手になるものです。そしてその変化は多くの人にとって【嬉しい・楽しい変化】であると思います。
それが=成功につながる秘訣かどうか自分の経験からしか物を言えませんが、もしもそんなものを一つでも持っていたら、とてもラッキーではないかなと思うのです。
まとめ
結局は「自分が楽しいと思うことは続く」と私は個人的に考えています。
自分が楽しいと思うことなら誰に言われなくても勝手にやってしまうものですし、「人にやらされたもの」や「人が良いと言ったから」「人から勧められた」などの理由で動いても結局は辞めてしまいます。
それならば自分の楽しいことをしていた方が「時間」も有効に使えるし、自分の人生の【満足度】も上がるし、結果的に良いのではないかと思います。
それでは