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超絶おしゃれな見た目とその機能で人気のダホンのヒット!実際どうなの?
この記事を書いている筆者は普段の移動手段に自転車を使って生活しています。
この記事では普段筆者が愛用しているダホンの折りたたみ自転車のエントリーモデルである
【DAHON HIT(ダホンヒット)】を紹介します
この記事では
・ダホンヒットの特徴
・ダホンヒットの機能性や折りたたみ方
・実際に乗ってみた感想
という内容を筆者が実際に日常使いして感じたことなども交えて解説しています!
この自転車を買ったきっかけ
この自転車を買った理由は3つ
長く大切に自転車に乗りたい
そのため飽きの来ないおしゃれなデザインが良い
家の中に保管したい
特に自転車は屋外保管をするとすぐに錆びてボロボロになってしまうので、
「屋内で保管ができる」折りたたみの自転車を候補にしていました。
そして「折りたたみ自転車」で調べた時に「有名な折り畳み自転車のメーカー」として知ったDAHONのHITのおしゃれな見た目が目に留まりました。
DAHONとは?
「DAHON」は、人々の健康を維持するだけでなく、次世代のために環境を保護する交通手段である「グリーンモビリティ」というビジョンのもと1982年設立されました。
「DAHON」の設立の中心を担ったのがデヴィッド・ホン博士という人物で、元々はアメリカで航空宇宙の物理博士としてレーザーの研究やスペースシャトルの開発などに関わっていたそうです。
しかし、1975年に起こった「オイルショック」をきっかけに、自動車への依存を減らした公共交通機関や、より優れた都市交通の必要性を多くの人が認識し、ホン博士もまた環境に優しい移動手段である「自転車」の開発に注力するようになりました。
元々自転車が好きだったホン博士が、大学時代に自転車を車に積むためにその都度自転車を分解しなければならなかったという経験から【自転車を折りたたむ】という発想が生まれたそうです
すごい…
その後ホン博士は「折りたたみ自転車」について7つの特許を取得。
そして現在では「DAHON」は日本をはじめとした35ケ国で販売される世界最大の折り畳み自転車ブランドに成長しました。
DAHON HIT
そんな「DAHON HIT(ダホンヒット)」は「Hit the pandemic」=「パンデミックに打ち勝つ」
というコンセプトの元発売されたDAHONのエントリーモデルの折りたたみ自転車です。
エントリーモデルですが日常使いに嬉しい6段変速やスタンドも付いています。
ハンドルの高さとシートポストの高さを調整して家族で使いまわすこともできます。(適応身長は142cm~193cm)
スペック
DAHON HITの基本的なスペックは
タイヤ径:20inch(インチ)
外装6段変速(シマノ製)
折りたたんだ時のサイズ:W82 × H66 × D35(cm)
軽量アルミフレーム
重さ約12.2kg
※商品の仕様は新素材・部品の開発、改良などにより、価格及び一部仕様変更する場合があります。
特徴
シンプルデザイン
「DAHON HIT」のカラーバリエーションは5種類。(マットブラック・ルビーレッド・ティールブルー・バーントメタル・クラウドホワイト)
※DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)のHITはカラーラインナップ・仕様などが異なります
私が乗っているマットブラックは光沢がないマットな質感がとてもおしゃれ。
ハンドルポスト
ハンドルポストは約10cmの高さ調整が可能です。自分好みの乗り心地に調整することができます。
疲れにくいハンドル設計で乗り心地がとても良いです
私が乗っている「DAHON HIT」はDAHON代理店である「アキボウ」の製品です。
ヘッドチューブには別売りのカゴやラックを取り付けたり、カスタマイズが可能です。
「DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)」の商品と違ってハンドルポストにエンブレムが付いていないという違いがあります。
>DAHON INTERNATIONAL(ダホンインターナショナル)の製品はハンドルポストの部分にエンブレムが付いてます
泥除け
フロントとリアに泥除けが装備されていて、濡れた路面での水の跳ね上がりを防いでくれます。
雨の時に乗る機会は少ないですが、うっかり水たまりに入ってしまったりした時に服が濡れた経験があるので、この装備は普段使いに嬉しいですね
なんと折りたたんで磁石で固定できる
画像が少し分かりにくいですが、折りたたみは「磁石で固定」することができます。
これによって車体が勝手に開いたりするのを防いでくれて、持ち運びも楽。
DAHON HITはどこで買う?
購入を決めた時「DAHON HITをどこで買おうか」ということに迷いました。
私は自転車の整備やカスタマイズなどができないので、最終的に「DAHON」の取り扱いのある店舗で購入しました。
店舗で購入するメリットとしては
購入時に防犯登録の手続きもしてもらえる
故障やメンテナンスなどの時にお任せできる
という部分です
ネットで購入する際は防犯登録などの手続きを自分でやらなければいけない場合もあるので、
「自転車の整備やメンテナンスをある程度できる人」や「自転車に詳しい人」などはネットでの購入も全然ありだと思います◎
折りたたみ方
折りたたみ自転車は「折りたたむ作業」に一苦労するものも多いですが、
「DAHON HIT」は手順を覚えてしまうと簡単に折りたたむことができます
STEP1
ハンドル上部のロックレバーを手前に倒してハンドルロックを解除し、
ブレーキレバーを上にした状態でハンドルを固定します。
STEP2
サドルを一番下まで下げてから、サドルを後方(ハンドルと逆方向)に向けて固定します
この時に下げたシートポストが折り畳んだ時の支柱になります。
私は傷防止にカバーかぶせてます。
STEP3
ハンドルポストにあるロックレバーを解除してハンドルポストを上に上げる
この時ハンドルポストを折りたたんだ時に磁石の下にハンドルが収まるように調節する
STEP4
ハンドルポストの下の折り畳みレバーのストッパーを指で押しながら折り畳みレバーを手前に倒してハンドルを折り畳む
STEP5
折り畳んだ時に車体にすっぽり収まるようにペダルの位置を調節し
車体の折り畳みレバーを解除して車体を折り畳みます。
完成
元に戻す際は逆の手順で元に戻していきます
・元に戻す際はハンドルの位置を戻しながら(ブレーキレバーを上にした状態を元に戻しながら)ハンドルポストを起こすとワイヤーが引っかかりにくい
・怪我防止や車体の損傷を防ぐために無理にせずに一つ一つの手順を確認しながら折り畳む
dahon hitの乗り心地
私は「DAHON HIT」を片道10㎞程度の普段の移動に使用しています。
疲れにくいハンドルと6段変速で快適に進む乗り心地に比べて比較的手が出しやすい値段でコスパが良いです。
普段の買い物や移動にはもちろん、これから自転車通勤を考えている人や親子でのサイクリングにもぴったりな一台だと思いました。
なによりも愛着が湧く見た目でずっと大切にしたくなる!
dahon hitで長距離はいける?
今のところは片道10㎞程度での利用ですが、今度ダホンヒットで40㎞程度のサイクリングに行く予定なので、距離を伸ばしてみた時の乗り心地なども追記しようと思っています◎
まとめ
この記事では「DAHON HIT(ダホンヒット)」の乗り心地やスペックなどを紹介しました!
「DAHON HIT(ダホンヒット)が気になっている」「初めての折りたたみ自転車におすすめの自転車を知りたい」「DAHONの自転車って実際どう??」という人の参考になると嬉しいです
それでは