この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
棚がごちゃごちゃだったり、棚だけでなく家じゅうの収納が物でいっぱい…
物の減らし方を教えてください!
というくらいに片付けが苦手だった筆者がたどり着いた収納のコツは
物の数を減らすことでした。
この記事では、以下の内容を解説しています。
- 物が溜まってしまうのはなぜ?
- 物が多く管理ができないのならば管理できるだけの物を持てばいい
- 棚を占領しやすい物の共通点
- 物を減らすための方法
- 収納のポイントは‘’空間‘’
- 物が溜まらないようにしていくコツ
この記事は、このような人に役に立つ内容になっています。
- 気がつくと棚がごちゃごちゃになっている人
- 棚だけでなく家じゅうの棚がこんな状態の人
- 本棚や食器棚など、棚の収納方法が分からない人
収納が苦手、気づくと物が増えている、という悩みを抱えている方に向けてごちゃごちゃで物がパンパンに詰まっていたわが家の棚の片付けの経過を紹介しています。
物が溢れた状態からどのように物を減らしていったかを実際に見ていきましょう。
物が溜まってしまうのはなぜ?
まず片付けを始めた時、
そもそもなぜ物が溜まってしまうのか?
ということについて考えました。わが家の棚がごちゃごちゃになっていた理由は
使う物と使わない物の整理をしていなかったこと
だと気付きました。
「日常で使っていたり、必要な物」と「もう使っていないもの、今後も使う予定のない物」
が全て同じ棚の中に詰め込まれて入っている状態でした。
そりゃ、ごちゃごちゃになるわけだ!
物が多くて片付かないなら片付けられるだけの物を持てばいい
そもそも、私は片付けが大の苦手です。
おそらく、私のような棚の状態の場合
棚だけでなく本棚や食器棚、洗面所の棚などもごちゃごちゃなのではないでしょうか?
私の場合はそうでした。この棚だけではなく、本棚や食器棚、洗面所の棚も同じように物を詰め込んでいました。
そしてそれを体現するように、以下のようなことをいつも感じていました。
- 元々めんどくさがり
- 物をどこにどのようにしまえば良いか分からない
- 片付けのセンスがない
このように、私は「あるものを整理整頓したり、物を上手く配置すること」が苦手だと気付きました。
そして、量が多いことで片付けを苦手に感じるならば、物の量を減らして
自分が片づけられるだけの量にすれば良いのではないか?
と考えました。
片付けができない…と苦手意識や罪悪感を持つのではなく「じゃあどんな状態なら片づけられるのか?」と自分に合った片付けを見つけるのが大切
棚を占領しやすい物の共通点
わが家の棚に詰め込まれた物を全部出してみると、以下のような特徴の物が多くを占めていました。
- 1回~数回の使用を目的にして購入した物
- 特定の季節にしか使わない物
- 取っておいた方が良いかもという理由で使わずに放置している物
1回~数回の使用を目的にして購入した物
- 旅行中に突然の雨で買ったレインコート
- 昔趣味だった観葉植物の用品
- 出先で忘れた時などに買ったペンや文房具など
特定の季節にしか使わない物
- ホッカイロ
- 夏の冷感スプレー
- 日焼け止め
取っておいた方が良いかもという理由で使わずに放置している物
- 書類関係
- 買った物の取り扱い説明書など
- 何かを買った時に付いてきたノベルティなど
わが家の書類の処分を全て任せている有能シュレッダー
物を減らすための方法
ごちゃごちゃの物を片づけるためには「物を減らすこと」が非常に効果的です。
なぜなら、物が減ることで、空間が増えるからです。
私が実践している片付けのための物を減らす方法を紹介します。
まず物を以下の3種類に分類します。
- 今現在も頻繁に使っている物
- 時々使っている物
- 今現在全く使っていない物、もしくは今後も使う必要のない物
その中から①~③の物に対して、
- 今現在も頻繁に使っている物→しっかり使い切る、使い切ったら買い足す
- 時々使っている物→さらにその中で③のような物がないか分ける
- 今現在全く使っていない物、もしくは今後も使う必要のない物→捨てるもしくは寄付、フリマサイトやリサイクルショップも活用する
というように、使い切れるものはしっかり使い切る、不要な物は手放すというようにします。
収納のポイントは‘’空間‘’
片付けをしているのになんだかあまり変化を感じない…
あまり片付いた気がしない…という場合。
それは、そもそも物の量があまり減っていないからかもしれません。
スペースが空いていたらそこに物を入れてしまう
という棚の使い方をしている人は多いのではないでしょうか?以前の私自身の片付けを例に見てみましょう。
片付けたのにあまり変化を実感できない、もしくはあまり片付いた気がしない…
以前は、片付けを始めた時にはまずごちゃごちゃの棚の物を全部外に出し、
こういった白やワントーンの収納ボックスを大量に買ってきて片づけていました。
見た目的には棚のごちゃごちゃをうまく隠せたようで一時は満足するのですが、
実はこれ、あまり片付いていません。
根本的に物の量は減っていないのと、片づける(物を減らす)と言いながらも収納用品を買い足していること、今ある物を別のところに移しただけだからです。
スペースが空いているから、といってそこに物を入れなければいけない訳ではありません。
むしろスペースが空いているほうがどこに何があるのかが分かりやすいし、
物の量が減ることで見た目的にもすっきりするかと思います。
自分に必要な物を厳選することで、大量の収納はそもそも必要なくなります。
物が溜まらないようにしていくコツ
物が溜まらないようにするコツは以下のようなことを意識していく必要があります。
- 今持っている物を使い切る
- 持っているのに買い足さない
- 不要になったもの、使う予定のない物は処分する
使い切るまで次の物を買わず、使い切ってから入れ替えるようにしていけば物が増えすぎるのを防げます。
使い切れない分量を買わずに、使い切れるだけのちょうどいい分量で買うのも効果的。
私はすぐに物を溜めてしまうので、このようなことを意識しています。
- 使い切れるか分からない物や初めて使う化粧品などはお試しで試す
- 日焼け止めや季節限定で使う物はミニサイズやちょうど使い切れる量を買う
- シャンプーや洗剤などの日用品は定番の物を繰り返し買う
- 自分が管理できるだけの物だけを持つ
まとめ
この記事では私の片付けの実例を元に「物の減らし方」を紹介しました。
気がつくと棚がごちゃごちゃになっていたり、そんな状態をどう片づけたら良いか分からない
という人は参考にしてみてください。
それでは