あえてくせ毛を隠さずに「活かす」暮らしがとても良い│クリームとオイルを使ったクセ毛のセット方法&クセ毛をきれいに見せるコツ

ミニマルに暮らす

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今回は【くせ毛で悩んでいる人】へ向けて「あえて髪のクセを活かす暮らし」のメリット、「クセ毛」を活かした髪のセット方法を紹介しています。

【毎日クセをヘアアイロンで伸ばす毎日にうんざりしている人】【髪を極力痛めたくない】という人にも読んでほしい内容になっています。

べろくん
べろくん

クセ毛だからヘアアイロンが手放せない

でも毎日のアイロンは大変…

ダメージも気になる…

この記事は

・クセ毛を活かす暮らしのメリット

・あえてクセ毛をそのまま活かす!クセ毛セットのやり方

・美容室でのオーダー方法

・クセ毛セットにおすすめのスタイリング剤

などをヘアアイロンをやめてから「クセ毛をそのまま活かす暮らし」を始めた筆者の実際の体験を元に執筆しています。

クセ毛がコンプレックスだった

上の写真は朝起きてすぐの寝ぐせの状態です。

ヘアカットをした後は比較的朝起きてもストレートなのですが、伸びてくるとこんな感じでクセが出てきます。

元々「髪のクセが強い」「髪が広がる」ということで悩んでいました。

中学生の頃から髪のクセが気になるようになり、ショートカットにすると髪が膨らむ…

そんな自分のクセ毛がイヤでイヤで、初めてかけた「縮毛矯正」に感動したことがきっかけで、それからずーっと「ヘアアイロン」でクセ毛を真っすぐなストレートにセットしていました

本当に長い間、自分のクセ毛がコンプレックスでした

きっかけはヘアアイロンをやめたこと

数年前に髪を地毛に戻したことがきっかけで、ヘアアイロンを使わなくなりました。

さすがにヘアアイロンを使った時のようにピーンと真っすぐな髪にはなりませんが、シャンプーして寝るだけで自然と髪がまとまるようになったので、ヘアアイロンを使わない生活が普通になっていきました。

そして

・毎日ヘアアイロンをしないとめっちゃ楽

・むしろクセ毛も素敵

ということに気づきました。

昔からコンプレックスだったクセ毛を、むしろ個性として受け入れることで「髪の悩み」からも解放されるし、せっかくセットしても雨や湿気で元に戻ってしまう髪に一喜一憂するよりは、「クセ毛」をそのまま活かすことで毎日を快適に暮らせるようになるかもしれないと思いました。

クセ毛を活かす暮らしのメリット

毎日のヘアアイロンから解放される

かれこれ十数年ずっとヘアアイロンが手放せない生活をしてきました。

髪をセットするために逆算した時間に起きて、毎日ヘアアイロンで髪を真っすぐに伸ばし、髪をセットしていました。

毎日時間をかけて髪を真っすぐにするのは、意外と重労働です。

毎日ヘアアイロンで髪を真っすぐにすることが、地味にストレスになっていました。

髪のダメージを抑えられる

私の髪はクセやうねりが強いので、ヘアアイロンで毎日真っすぐにセットしていました。

140℃くらいではなかなか真っすぐにならず、160℃~180℃くらいの高温で毎日髪をセットしていました。

毎日ヘアアイロンのために早起きしたり、せっかくきれいにセットしても雨や湿気で元通りになってしまったり、夏には汗で広がったりうねったり…

自分のクセ毛をそのままセットできるようになれば、ヘアアイロンによるダメージもなくなりますし、

髪の状態に一喜一憂することもなくなります。

自分の髪の毛を好きになれる

何より「自分のクセ毛がとてもコンプレックス」だったので、クセ毛のまま誰かに会うことを「とても恥ずかしいこと」と感じていました。

でも、地毛に戻してからは「そのままの髪」を褒められることが多くなって、

自然と「自分本来の髪でも良いのかな」と思えるようになって

クセ毛を活かしながら暮らすことで、自分の髪を好きになれるようになっていきました。

美容室でのオーダー方法

ずっとヘアアイロンを使っていたので、美容室でのカットの時はヘアアイロンを使うことが前提のカットをしてもらっていました

今は美容師さんに「自分のクセ毛を活かした髪型にしたい」と伝えてカットしてもらっています。

美容師さんにクセ毛の毛流れをうまくコントールしてもらい、髪のベースを整えてあげられると、セットした時もきれいに見せることができると思います◎

クセ毛セットのやり方

クセ毛をそのまま活かす時に、特に大切なのは【ツヤ感です。

パサついた質感だと余計に髪が広がって見えてしまって良くないので、少し濡れたような、ツヤ感を出してあげると、クセ毛の特徴である「カール感」「ボリューム」を活かすことができます◎

私の場合は、起きてそのままの髪をセットしてます。

やり方

1.後ろ髪を上下でブロッキングする

2.ヘアクリーム&ヘアオイル(1:1)くらいを手のひら全体でよく混ぜる(最初は少ない量から少しづつ様子を見ながら足していく)

3.ブロッキングした髪の襟足部分に髪の内側・外側から2を少し揉み込むように馴染ませる

4.ブロッキングしてまとめておいた上の髪を下ろし、毛先を中心に揉み込むように2を馴染ませる

5.手のひらに残った2で前髪を整え、頭頂部の浮いている毛を少し抑える(頭頂部に付ける量はほんの少しがおすすめ)

※より濡れツヤ感を出したい時は、私はヘアオイルの比率を多めにしたりしています

おすすめのスタイリング剤

ヘアクリーム

私が使っているのは「無印良品」のヘアクリームを使っています。

べたつかずにまとまり、ナチュラルなツヤ感が出ます。

柑橘系のようなとても良い匂いがします

ヘアオイル

ヘアオイルは「ウェットな質感」が出せるものが相性がいいと思います◎

私は香りに統一感が出るので無印良品で揃えています

ヘアセラムは単品で使ってもツヤが出てしっとりまとまるのにさらっとした仕上がりになります◎

まとめ

今回は【クセ毛を活かす暮らし】のメリット、【クセ毛を活かすセットの方法】を紹介しました。

私自身ずっとクセ毛がコンプレックスで、ヘアアイロンを手放せない生活が当たり前になっていました。

自分のクセ毛を活かしてあげる方法もあると知って「自分のクセ毛を好きになることができました」

この記事が「自分のクセ毛がコンプレックス」「クセ毛で悩んでいる」という方の役に立つと嬉しいです。

それでは

この記事を書いた人
米田

30代主婦ブロガー│
浪費癖が高じて20代で貯金0に危機感を抱き「物を持たない暮らし」にシフト。
3年で貯金20万→200万円の貯金に成功。
節約もかねてシンプルな服が似合うようになりたいと始めたダイエットで半年で体重-8kg体脂肪率-7%に成功
「節約しててもかわいく暮らす」がモットー

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