
絵を描いたり、デザインが好き!



それならラインスタンプにしてみよう!得意なことで収入も得られるかも◎
この記事を読むと、このような悩みを解決できます◎
- ラインスタンプの作り方を知りたい
- ラインスタンプはどうやって販売するの?
- ラインスタンプの作成~販売までの流れを知りたい
本記事はデスクトップ版LINE Creators Marketからの販売の過程を紹介しています。
ラインスタンプを販売してみよう



PCでラインスタンプの作成~販売までの流れを解説します
作成手順
ラインクリエーターズマーケットに登録
まずはLINE Creators Marketに登録します。必要事項を入力して登録しましょう。
スタンプのテーマを決める
ラインスタンプに使用するためのイラストを用意しましょう!
日常使いしやすいものや、親しみやすいキャラクターを用意すると、使ってくれる人が増えるかもしれません◎
ラインスタンプの場合は、以下の画像サイズの規定に沿ってイラストを作成していきます。
ラインスタンプ規定サイズ
スタンプ画像 8個/16個/24個/32個/40個から選択
※画像サイズは横370px×縦320px(最大)
メイン画像 一枚 横240px×縦240px
トークルームタブ画像一枚 横96px×縦74px



ラインで使える絵文字や動くスタンプなど、それぞれ規定サイズや条件があります



作成したい種類に応じて確認しましょう
作るものを決める
作成するスタンプのテーマを決めていきましょう◎
今回は例として、個数8個のラインスタンプを作成してみました。販売の種類はスタンプ形式になります◎




アイデアをまとめる
実際にスタンプにしたいイラストのアイデアをまとめていきます。
私の場合は、使いたい言葉を先に考えてから言葉に合わせて絵を描いています。
ひたすら描いていく
必要な枚数分イラストを作成していきます。ラインスタンプではイラストの背景はすべて透過にする必要があります。
塗り残しや、うっかり忘れて保存してしまうとやり直しが必要になりますので気を付けましょう!
申請
スタンプ用の画像が完成したら、作成したイラストをLINE Creators Marketに登録していきます。
まずはマイページの新規登録ボタンからスタンプの個数や説明文、クリエーター名、販売に関する情報などを入力します。
ラインスタンプはスタンプの説明文に英語での説明が必須になっています。
日本語を追加する場合は下の言語を追加から日本語を追加します。


必要な情報の入力が完了したら保存ボタンで情報を保存します。


次に画像をアップロードしていきます。スタンプ画像はまとめてアップロードが可能です。
画像が保存してあるフォルダからすべて選択し右クリックでZIPファイルに圧縮しアップロードします。(画像を一枚ずつアップロードすることもできます。)
ちなみにアップロードにエラーがあるとこんな感じで表示されます。


画像のアップロードに問題がなくすべての画像が表示されたらイラストのタグづけや値段設定、その他作成者の情報などを再確認し、問題がなければ申請をしましょう。
スタンプシュミレーター機能を活用してみよう!
スタンプシュミレーター機能とは、スタンプを申請する前に自分の作ったスタンプが実際のトーク画面でどう見えるかを確認することができるとても便利な機能です。
スタンプを申請する前に一度見え方を確認すると安心です◎


販売開始
申請を開始するとステータスをマイページから確認することができます。


筆者がこれまでに作ったスタンプ(16個)の場合は、審査~販売可になるまで一週間くらいかかりました。



気長に待ちましょう◎
ステータスが承認になればいよいよ販売が可能になります。リリースを選んで販売を開始することができます。


まとめ
実際の制作の流れをまとめます。
ラインスタンプに使用するイラストを用意しましょう!
日常使いしやすいものや、親しみやすいキャラクターを用意すると、使ってくれる人が増えるかもしれません◎
ラインスタンプの規定サイズに合わせてイラストを作成していきます◎
作成者の情報を入力し、作成したイラストに問題がなければ、ZIPファイルに圧縮しアップロードします。(画像を一枚ずつアップロードすることもできます。)
ステータスが無事に承認になれば販売が可能になります。リリースを選んで販売開始です。
この記事では、ラインスタンプを作ってみた体験を元にラインスタンプの制作過程を紹介しました!
ラインスタンプを作ってみた感想としましては、自分のイラストが形になることを体験でき、出来上がったラインスタンプを見た時に何とも言えない感動を覚えました。
最初は、「自分は絵が下手だから…」とスタンプの作成をためらっていたのですが、「作りたい!」「やってみたい!」に上手い下手は関係ありません◎
「イラストが好き」「自作のラインスタンプ作りに挑戦してみたい」という方は参考にしてみてください◎
それでは