学校で学ばないお金の使い方│お金の使い方が下手な自分を改善するため方法

ミニマルに暮らす
筆者
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上手なお金の使い方って?

この記事を書いている筆者の悩みの一つに「お金の使い方が分からない」というのがありました。

「お金があればあるだけ使ってしまう」くせに、物を買ったあとには毎回罪悪感や散財による後悔が残るお金の使い方しかできない。

そのため「お金が貯まらない・貯金もできない」

「いったい何で自分はこんなにもお金を使うのが下手なのか?」

この記事では

・お金をあるだけ使ってしまう

・お金が貯まらない

・お金をうまく使えるようになるにはどうすれば良いの?

という悩みを私自身の経験に基づいて考えてみました。

「お金があると使ってしまう」「貯金ができない」など、

お金に対する「悩み」を抱えている人の参考になると嬉しいです

米田

30代主婦ブロガー│イラスト
浪費癖が高じて20代で貯金0に危機感を抱き「物を持たない暮らし」にシフト。
3年で貯金20万→200万円の貯金に成功。
「節約しててもかわいく暮らす」がモットー

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お金の使い方が下手

私がずっと悩んできたことに「お金の使い方が下手」という悩みがありました。

具体的には

・お金があればあるだけ使ってしまう、なくても良い物にお金を使う浪費散財

・お金を貯めることができない、貯金の仕方が分からない

・正当な報酬にもかかわらずお金を受け取ることが苦手

という3つです。

「あればあるだけお金を使う」ので、当然お金が貯まりません。

こんな状態は「お金の使い方が上手」とは言えないでしょう

そもそも上手なお金の使い方って?

そもそも「上手お金の使い方」ってなんでしょうか?

最近は幼少期からの「お金」に関する教育が盛んになってきていますが、

幼少期の頃から「お金の使い方を誰かから教わる」という経験をして大人になったという方は私と同年代の中ではまだまだ少なく感じます。

実際に、文部省が定めている「学校指導要領」が改訂されたことに基づいて、2020年4月から「子どもの金融教育」が開始されました。

この改定で、小学校では2020年度から、中学校では2021年度から、高校では2022年度から「金融教育」が既存の科目の中に組み込まれるようになりました。

そのため「金融教育」が学校教育に盛り込まれる以前は、学校などで「お金」に対する「使い方や知識」を学ぶ機会は現在に比べて少なかった現状があったと思います。

使い方が分からないものの使い方はどうやって覚えるのか?

その方法の一つは「見て習うことです」

そして、その時にその対象になるのは「親や家族など、身近な人のお金の使い方」です。

「今現在の自分のお金の使い方」には少なからず「幼少期のから今までの経験」が影響しています。

お金の使い方が下手なのはお金に対する思い込み

お金の使い方が下手な原因の一つは

お金に対する思い込み

例えば、私が抱えていた「お金をあるだけ使ってしまう」という悩みの根源には

「お金を持つことへの罪悪感」がありました。

元々私には「質素に生きること」「つつましく生きること」は良い事、そして「贅沢」は悪い事という価値観がありました。

つまり、私のお金の使い方は「良いか悪いか」が基準だったのです。

私の例で言うと、

私にとってお金を持つことは悪いことなので「お金を使ってなくしてしまおう」という心理が働いていたんだと思います。

お金の使い方の基準が「良い」か「悪い」かになってしまうと、満足するお金の使い方ができません。

なぜなら「自分の気持ちに従ってお金を使っていない」からです。

そういった価値観のままお金を使ってしまうと、

どんどんお金を手放そうとするので「お金も貯まらず貯金もできません」し

お金を使った時に「これは使って良かった」と思えるような良いお金の使い方もできません。

自分に対する自信のなさはお金の使い方に影響する

私はずっと自分に対して自信がありませんでした。

自分に対する自信のなさは「お金の使い方」に影響します

私の場合は

・自分にはお金を稼げない

・自分はお金をかけてもらう価値がない

・そのためお金を受け取ってはいけない

という「思い込み」にずっと悩んできました。

これが自分の生活に何も影響がないなら良いのですが、

自分で自分の評価を下げてしまうと「お金を持つこと」や「お金を稼ぐこと」に罪悪感を感じるようになってしまいます

こんな状態では「お金を持つこと」も「お金を使うこと」も難しくなってしまうでしょう

お金をうまく使えるようになるにはどうすれば良いの?

お金に対する思い込みを認める

じゃあ「どうしたらお金をうまく使えるようになるの?」

ということを私自身悩んで悩んで出した答えは

自分自身のお金に対する思い込みを認める

ということです。認めると書くとなんだか大げさな表現になりますが、

大切なことは、自分自身や周りの人のお金の使い方を思い出してみることです。

例えば、自分でお金を使えなかった子供時代なら

・親が心良くお金を出してくれたものは何か?

・反対にお金を出してもらえなかったものは?

・親のお金の使い方はどうだったか?

などです。そういったことを紐解いていくと、もしかしたらどこかで

「今現在の自分のお金の使い方に影響している!」

という気づきや発見があるかもしれません。

自分の気持ちに従う

お金をうまく使うようになるためには

「人の価値観でお金を使うこと」をやめる必要があります。

私の例で言えば、幼少期の頃から

・質素に生きること

・つつましく生きること

・贅沢は悪いこと

という環境でした。

しかし、私の場合これは「親の価値観」であって自分の価値観ではありません。

筆者
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大人になれば自分が何にお金を使うかを決めるのは自分です

自分が好きなこと、やりたいことなど大切な物や必要なものに対して

「自分の意思で決めて使うお金」に対しては「人の価値観で使ったお金」よりは後悔が少ないはずです。

筆者
筆者

やっぱりあっちを買えば良かった~!っていうまた別の後悔はありますが

まとめ

この記事では「お金の使い方が下手」といった悩みを解説しました。

「お金をあるだけ使ってしまう」「お金が貯まらない」など

「お金の使い方」で悩んでいる人は参考にしてみてください

それでは

この記事を書いた人
米田

30代主婦ブロガー│イラスト
浪費癖が高じて20代で貯金0に危機感を抱き「物を持たない暮らし」にシフト。
3年で貯金20万→200万円の貯金に成功。
「節約しててもかわいく暮らす」がモットー

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