白髪は汚い?老けて見える?30代で「白髪を染めない」決意をして手に入れたもの

持たない暮らし

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加齢に伴う女性の悩みで多いのが「白髪」

筆者
筆者

白髪が生えてくるのって怖いですし、正直嫌ですよね

白髪が年々増えてきて憂鬱になる人も多いと思います。

この記事を書いている筆者は30代、ちらほら出てきた白髪を「染めずに」暮らしています。

実は、元々白髪が生えてきていない時から、将来白髪が生えてきても「染めない」と決めていました。

この記事は

・白髪は汚い?老けて見える?

・白髪を染めることにうんざりしている人は意外と多い?

・「白髪は染めない」と決意していた理由

・30代で「白髪は染めない」と決意して手に入れたもの

「本当は白髪を染めたくないけど勇気が出ない」「白髪を染めずに自分らしく生きたい」という方に役に立つ記事になっています。

白髪は汚い?老けて見える?

筆者
筆者

この記事を書いている筆者は30代、頭頂部にちらほら白髪が生えている状態です

白髪を染めないことで周りの人にどういった印象を与えるのか

それは「その人次第」であり、「見た人」の受け取り方次第です。

最近は、グレイヘアで「白髪を染めずに活かす」ということも選択肢の一つとしてあり、

あえて白髪を染めないという考えも支持されているように思います。

しかし「いざ自分ができるかどうか」という点ではハードルが高いと感じます。

なぜなら

「白髪は実年齢より老けてみえてしまう」と言う事実と、

それに伴った気分の落ち込みや自信の喪失などが起こりえるから

実際にWELLAが行った「35歳〜49歳の男女600人に聞く、女性の白髪に関する意識と実態調査」では

白髪を見つけた時に「自分が何歳くらい老けた気持ちになるか」と女性に聞いた時の平均が6.9歳で

白髪があるだけで女性は約7歳も老けた気分になるという結果が出ました。

また、白髪があると自分に自信が持てないかと聞かれた時に約7割(66%)の女性が「自信が持てなくなるとアンケートに回答しました。

このことから「白髪は見た目への自信の喪失や気分の落ち込みの原因になりえる」ということが分かります。

しかし、白髪は手入れ次第で「上品に見せることも可能」ではないかと思うんです。

白髪があろうがなかろうが素敵な人は素敵

結論から言うと「白髪があろうがなかろうが素敵な人は素敵」です。

自分の信念や、人としての生き方がしっかりしている人、周りに対して丁寧に接することが出来る人

そんな「人の評価」というのは「見た目以外」の部分も多いからです。

白髪を染めることにうんざりしている人は多いのではないか?

白髪を染めないことで

・汚く見える

・老けて見える

・貧相に見える

という意見もあるかもしれません。

しかし「白髪を染め続ける」ことで

・ヘアカラーの維持費

・ヘアカラーにかける時間

・頻繁に美容室に行く手間

がかかることも事実です。

白髪を染め続ける限り発生する手間に対して「うんざりしている人」も多いのではないかと思うのです。

筆者
筆者

私の場合30代から染め始めて60代までと考えても約30年・・・

でも、白髪を染めなかったら

・白髪を染めないと汚いと思われてしまうかも

・白髪を染めないと老けて見られるんじゃないか?

・白髪だらけだと貧乏だと思われそう・・・

といった理由から「白髪を染めずに過ごすなんて考えられない」という気持ちになるかもしれません。

実は白髪を染める理由の大半って「人目を気にするからこそ生まれる悩み」なんじゃないかと思うのです。

「白髪は染めない」と決意していた理由

実は、元々白髪が生えてきていない時から、将来白髪が生えてきても「急いで染めない」と決めていました。

全く染めずに過ごす、という訳にはいかないと思うので、

正しくは「白髪が生えてきたとしても髪全体を染めずにできるだけ白髪を活かす方法を考える」という心構えをしていました。

その理由は

・一度髪全体を染めると根元に生えてきた白髪が気になり余計に白髪染めをやめられなくなる

・維持のための費用や白髪を染めるために時間を割かなければいけなくなる

といったことが主な理由です。

お金の理由が全てではありませんが、結局お金をかけたところで生えてくる白髪は減らないし、

ヘアカラーと同じように「白髪を隠すこと」がやめられなくなり、お金を払い続けることになると思ったからです。

私自身数年前に髪を地毛に戻す前はずっとヘアカラーをしてきました。

その中で「ハイライトカラー」をしたことがありました。

白髪がない状態でのハイライトカラーは、地毛の髪やヘアカラーをした髪にブリーチでハイライトを作っていきますが、

「あれ?これ白髪が生えてきた時に応用できるんじゃない?」

と思ったんです。

つまり、白髪を染めずにそのまま伸ばし、伸びきった白髪をハイライトのように活かすことで

「ハイライトカラーのような仕上がり」を再現できるのでは?

と考えた訳です。

もちろん自分の思うように白髪は生えてくれませんが、

白髪を染めずに伸ばした場合のイメージを作成してみました

白髪部分にだけ色を入れることで白髪になっていない髪と良い感じに馴染ませることができるのでは?

というようなイメージです。

白髪にだけカラーを入れた場合のイメージ

これなら全体染めのように「根元」が気にならないし、普通にカラーをするよりも維持費やカラーにかける時間が少なくて済みます。

「見た目的にも、そんなに悪くないんじゃないか?」

と個人的には思うので、私は白髪が生えてきても「白髪染め」はせずに、白髪が増えてきたタイミングで白髪にだけに色を入れようと計画しています。(私の理想どおりの仕上がりが実現可能かどうかはまた別の話ですが)

30代「白髪は染めない」と決意して手に入れたもの

健康的な髪

白髪染めをしないことのメリットは「ヘアカラーをしなくて済む」ことです。

ヘアカラーをしないことで頭皮や髪を素の状態に保てるので、髪がダメージを受ける機会が格段に減ります。

結果髪がまとまりやすくなったり、健康な状態で過ごすことができますし、

「白髪染めにかける手間」や「白髪を染めるために時間を取られる」ことがありません。

美容室の予約も自分の都合の良い日に取れるとは限らないので、「次の美容室の予約の前に白髪が気になって仕方がない」といったこともなくなります。

筆者
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白髪を気にしなくて良い生活はとても快適

自分らしく暮らせる快適さ

「自分のしたくないことばかりして暮らしている状態」は当然ストレスが溜まります。

特に「人にどう思われるか」ということを思いながら暮らしていると、

自分らしく生きることができません。

もしも本当は白髪染めをやめたいと思っているのだとしたら一度やめてみるのも良いと思います。

それから判断しても遅くはないですし、何事もやってみないことには

「それが自分に合っているかどうか」は分かりません。

大切なのは「自分で決断すること」で、自分で決めたことならば人に流されずに意思を貫くことができますし、自分で決断したことで「自分はこれでいい」という自信につながります。

白髪と共に生きていくのに必要なもの

当然「白髪を染めずに暮らす」というのはとてもハードルが高く、相当な勇気が必要です。

髪のケアに対しても「白髪と健康毛が混ざった状態の髪をできるだけきれいに見せる努力」が必要です。

定期的なヘアカット

白髪が伸びてきて、さらに髪全体も伸ばしっぱなしだと、

どうしても「だらしない印象に見えてしまいます」

定期的なヘアカットで「だらしない印象」にならないようにすることが大切だと思います。

個人的に白髪と相性が良いと思うヘアスタイルは「切りっぱなしヘア」です。

理由としては髪全体をがまとまった印象になることで「ボサボサ」といった印象になりにくく

「ハイライトカラーとも相性が良い髪型」だからです。

頭皮ケア

白髪を活かした髪で暮らすためには「頭皮や髪の状態が大切です」

白髪に限ったことではありませんが、髪の状態は「普段のケアの積み重ね」です。

私は髪を地毛に戻してから一切ヘアカラーをしていないのですが、

普段のドライヤーは「長く愛用できる製品」を選ぶようにしています。

>愛用5年目の「パナソニック ナノケア」です。長い髪もすぐ乾く機能と使い続けるうちに毎日髪のコンディションが良く過ごせるようになりました。

>カラーがシンプルで見た目最高なコンパクトタイプなんかも発売されています。購入当時にこっちの色が出てたら絶対こっち買ってたと思う

質の良いドライヤーを購入することは結果的に大切に使うことにつながるので、価格的に見てもお得だったりします。

均一な毛流れのある髪

白髪をきれいに見せるポイントは「毛流れ」と「ツヤ」です。

白髪はうねって生えてくる白髪も多いです。なので部分的に「ヘアアイロン」で伸ばしたり、

その際ヘアアイロンは髪に負担が少ない方が絶対に良いですし、アホ毛もしっかりまとめたりするのが良いと思います。

白髪が多くなってきたら「白髪に対するケアや年齢や変化に応じたヘアケア」も必要になりますが、「白髪も大切に扱ってあげることは自分を大切にすること」にもつながっていく気がします◎

まとめ

この記事では私自身が「30代になり、白髪が出てきたけど染めない」と決意をして得たものや私自身の白髪に対する考え方を紹介しました。

「白髪を染めないで過ごす」生活や「白髪と共に暮らす」ことに興味がある方、

「本当は白髪を染めたくない」「永久的に白髪染めをしていくと思うと気が滅入る」

といった悩みを抱えている方の参考になると嬉しいです

それでは

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