おばけお金が足りなくなった時、ま、いっか~と貯金からお金を崩していく生活をやめたいです!
そんな生活を続けて、20代で貯金が0になった経験があります。
そこから「貯金できる人になりたい」と思い、いろいろな節約を試してきました。
そのひとつが、1日3000円生活です。
1日に使えるお金を3000円と決めて生活してみることで、以前より「お金を使う」ということを意識するようになりました。
ただ、結論からいうと、実際に1日3000円生活をしただけでは、貯金はできませんでした。
私が本当に効果を感じたのは、家計簿をつけて「家のお金がどこに流れているのか」を把握することでした。
この記事では、私が実際に1日3000円生活をやってみて感じたことと、そこから家計管理について考え方が変わった過程を紹介します。
- 1日3000円生活とはどんな方法?
- 実際にやってみて感じたメリット・デメリット
- 1日3000円にこだわりすぎないほうがいい理由
- 節約だけでは貯金がうまくいかなかった理由
- 私が貯金できるようになったきっかけ
- 「節約する」より先にやってよかったこと
※1日3000円生活は、家族構成や収入、住居費などによって難易度が大きく異なります。この記事では、あくまで私自身の体験談として紹介しています。
1日3000円生活とは?
1日3000円生活とは、その名前の通り、1日に使えるお金を3000円以内に収める方法です。
私の場合は、食費や日用品など、日常的に財布から出ていくお金を中心に「1日3000円」を目安にしていました。
公共料金などの毎月決まった支出は、1日3000円の中には含めず、別に管理しています。
大切なのは、
「毎日必ず3000円以内にしなければいけない」
と考えることではなく、
例えば
- 1日目は2000円
- 2日目は1000円
- 3日目は5000円
というように、3日間で9000円以内ならOKという具合。
私は、1日単位で完璧に管理するというより、使えるお金を意識するための目安として使っていました。



公共料金など、直接財布から出ていかない費用(引き落としなど)は、あらかじめ別に。
1日3000円生活を始めたきっかけ
私が1日3000円生活を始めたのは、以前の自分が「お金を使いすぎる人」だったからです。
買い物のしすぎで貯金は0。
「このままでは、一生お金が貯まらないかもしれない」
と思うようになりました。
当時の私は、
- 毎月いくら使っているのか分からない
- 予算を決めていない
- 欲しいものは欲しいときに買う
- お金が足りなくなったら貯金から出す
という状態でした。
自分の生活にかかるお金や「私はお金がいくらあったら生活できるのか」も分かっていませんでした。
そこでまず、「1日に使えるお金」を分かりやすい数字にしてみることにしました。
そこで始めたのが、【1日3000円生活】です。
1日に使える金額を3000円に設定しているのは、「1日に使えるお金としてちょうど良く、分かりやすい」ためです。





文字通り3000円ずつ分けて管理
3000円を分けるために使っていた財布はこれ。今もこれ!


1日3000円生活を実際にやってみた
1日に使えるお金を3000円と決めると、買い物をするときに少し考えるようになりました。
「これ、本当に今日買う必要があるかな?」
「今月あといくら使えるかな?」
「これを買ったら、ほかのものはどうなるかな?」
以前はあまり考えずに買っていたものでも、一度考えて買う習慣がつきました。
その結果、「何を買うか」ということに関してはかなり考えて買うようになりました。
しかし、私の場合は1日3000円生活をしただけでは、貯金はできませんでした。
じゃあ、結局どうやったらお金が残ったの?
1日3000円生活をしても貯金できなかった私が、次に始めたのが「家計簿をつけること」でした。
筆者の場合は、「1日3000円」という金額を守ることよりも、生活費を家計簿で管理して、お金がどこに流れているのかを把握することのほうが合っていました。
家計簿をつけるようになると、
「今月はいくら使った?」
「何にお金を使っている?」
「あといくら残っている?」
ということが少しずつ分かるようになりました。
そして、初めて、
「今月は生活費が残った!」
という経験をしました。
それまでの私は、節約しようと思っても「なんとなくお金を使わないようにする」だけでした。
家計簿をつけることで、「節約する」から「お金の流れを見る」ことにしました。
私にとっては「1日3000円生活」は、そのものが「貯金につながる方法」というよりは、「自分が何にお金を使うか」を選べるようになる勉強道具のようなものだと感じました。
じゃあどうやってお金を貯金したの?筆者が初めて生活費が残せた家計簿の付け方


私が意識したこと
1日の生活費を3000円に抑えるためのポイントは、できる限り「無駄な出費を抑えること」と「必要な物を厳選して買う」ことにあると思います。
具体的に、私が1日の生活費を3000円で抑えるために以下のことを実践しています。
- 毎日のご飯は基本的に自炊
- 直売所や地場野菜、安いスーパーの活用
- ウォーキングや自重筋トレなどお金をかけずにできる運動を取り入れる
- 定番品(いつも買う物)を決め、それ以外は買わない
いつも自分が買う物を決めておけば無駄使いが防げますし、買い物の時間も短くて済みます。
わが家で愛用している日用品
1日3000円生活シュミレーション
1日に3000円という金額は、人によって「高い」と思うか「安い」と思うか違うと思います。
例として、毎月の給与「20万円」と「30万円」の場合でシュミレーションしてみました。
月の生活費が20万円の場合
例えば、月の生活費が20万円の場合、1日の生活費を3000円×31日=93,000円として、1か月(31日で計算)すると、生活費が93,000円、残りの金額は107,000円です。
公共料金(電気・ガス・水道・通信費)の合計を50,000円程として計算した場合、残りの金額は57,000円です。
実家住みなどで家賃がかからなければ57,000円程貯金できますが、ここから別に家賃、病院、交友費や娯楽費等がかかってしまうと、生活としてはかなりギリギリな印象です。
月の生活費が30万円の場合
例えば、月の生活費が30万円の場合は、1日の生活費を3000円×31日=93,000円として、1か月(31日で計算)すると、生活費が93,000円、残りの金額は207,000円です。
公共料金(電気・ガス・水道・通信費)の合計を50,000円程として計算した場合、残りの金額は157,000円で、その他の費用がかからなければ(理論上は)月に10万円以上の貯金ができます。
しかし「1日3000円」という数字だけを見て、「これなら月○万円貯められる!」と考えるのではなく、3000円は自分の家計を考えるための目安として使うのがいいと思います。
1日3000円生活のメリット
- 予算内でやりくりできると、達成感を得やすい
- お金の流れを把握しやすい
- 無駄使い防止になる
1日3000円生活のメリットとしては、このようなものが挙げられると思います。
特に、毎日しっかりと予算内でやりくりができれば結果が見えやすく、達成感が得られます◎
また、1日に決められた予算を設定することで、「何を買おうか」を意識する効果が高いと感じました



あとこれしか使えないというお金が可視化できると気持ちが引き締まる!
1日3000円生活のデメリット
1日3000円という予算で生活するデメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 家庭状況や生活環境によっては3000円という予算が合わない場合がある
- 欲しい物が買えないことが人によってはストレスになる
- 節約することだけに集中しすぎると生活の質が下がる
特に、「欲しい物がたくさんある人」や、「欲しい物が買えないことにストレスを感じやすい人」は、1日の予算が足りないという気持ちになってしまうと思います。
ストレスを感じすぎることは、反対に浪費などの行動につながってしまい、生活の質が下がってしまうかもしれません。
家族構成によって難易度が違う
一人暮らしと、子育て中の家庭では必要なお金が違います。
収入や家賃、地域、家族構成によっても変わるので、「誰でも3000円で生活できる」という方法ではありません。
予算を守ることが目的になってしまい
「今日は絶対に3000円以内にしなきゃ!」
と考えすぎると、必要なものまで我慢してしまうことがあります。
節約のために生活が苦しくなってしまうのは本末転倒です。
1日3000円生活を無理なく続けるコツ
私が意識している1日3000円生活を習慣づけるためのポイントを紹介します。
- 毎月贅沢ができる日などを決める
- 予算がオーバーしても落ち込まない
1日3000円生活に限らず、極端に生活費を制限するような無理な節約はストレスが溜まりますし、長くは続きません。
1日3000円生活を実際に試した筆者ですが、私の場合は「1日に3000円!」と決めて生活する貯金方法よりも、家計簿で家計を管理する貯金方法の方が合っていたように感じます。
【まとめ】自分にとって最適な予算を決めよう
この記事では、1日の出費を3000円に抑えるためのポイントや続けるコツについて紹介しました。
1日3000円生活は、1日に使えるお金を意識し、支出を減らすことで貯金を増やすための手段になります。
生活の質が低下してしまう程極端な節約には注意が必要ですが、自分にとって最適な生活スタイルを見つけることが大切です◎
それでは
変わりたいと思ってお金の使い方と向き合ってみた記事





