【夏休みがしんどい】子どもの夏休みがしんどいと感じるのは自分だけ?子どもの夏休みで親が疲れる理由と夏休みの「しんどい」の乗り切り方

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筆者

夏休みは子供が家にいる時間が増える時期

基本的に夏休み中は学校が休みになるため、普段に比べて「子供が家にいる」時間が増えます。

夏休みの間だけ、という期間限定ではありますが「いつもと違う状況」に親子ともにストレスを感じることもあると思います。

筆者

私の場合は「夫は不規則勤務・預け先の実家なし・結婚で移住し周りに知り合いゼロ」という状況で子供との夏休みを過ごしてきました。

前提として「各家庭の状況は人によって違う」ということと、

人それぞれ「しんどい」という気持ちは比べようのないものということを理解した上でこの記事を執筆しています。

この記事では以下の内容を解説しています。

この記事の内容
  • 子どもの夏休みで親が疲れる理由
  • 夏休みにイライラしてしまうのは自分だけ?
  • 夏休みの乗り切り方

夏休みに「親が抱えやすい悩みを軽減するための心構え」に焦点を当てて筆者の経験を元に解説していきます。

夏休みになると疲れが溜まりやすくなってしまったり、子供と過ごすことをしんどいと思ってしまったりすることに悩んでいる方にも参考になる内容になっています。

目次

子どもの夏休みで親が疲れる理由

やることが増える

夏休み中に限らず、家で過ごす時間が多くなる程「食事」「洗濯」「掃除」「子供と遊ぶこと」などなどその他やることが増えます。

特に食事は食べたらまた作ってを一日中繰り返しているように感じることも

筆者

ループしてる?

家庭の状況が違っても「何かしら一日中やることだらけ」に感じてしまったり、

やることが増えた分の労力も増える…

いつもと違う状況

子供が夏休みに入ると「いつもと違う状況」になります。

夏休みで学校が休みになると、子供が一日中家にいるということも起こります。

親も「自分のやりたいことが思ったようにできない」という状況が続くことにストレスを感じるかもしれませんし、

「ずっと誰かと一緒にいる」という状況はどうしても「一緒にいる人のことを気にしてしまって疲れたり」してしまいます。

「自分のために使える時間が全くない状況」が続いてしまっては疲れてしまいますよね

夏休みの期間の混雑

地域により多少時期は前後するものの、「夏休み期間中」はどうしても混雑が集中しがちになってしまいます。

また、夏休み中は旅行もオンシーズンになるので価格もいつもより割増でかかってしまいます。

「人混みが苦手」な人にとってはどこに行っても混雑や渋滞でストレスが溜まります。

筆者

もしもいつもなら1時間で着く場所に3~4時間かかると言われたら行くのが億劫になりますよね…

「JTB 2024年夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向」の調査では約65%の人が夏休みに「旅行に行かない」と答えています。

理由としては

・夏休み期間は混雑するから(30.4%)

・家計に余裕がないので(28.2%)

・家でのんびりしたいので(27.2%)

・夏休み期間は旅行費用が高いから(17.9%)

JTB 2024年夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向より引用

という理由が上位に並んでいます。

夏休みに対して多くの人が同じ印象を持っていることが伺えます。

かといって公園や外に出かけようと思っても近年の猛暑が原因で、暑すぎて外で遊べないという状況も起こりえます。

その結果ずっと家にいることになり、親子共に飽きてしまったりさらにストレスが溜まってしまう可能性も

夏休みにイライラしてしまうのは自分だけ?

「夏休み」という「いつもと違う状況」を乗り切るためには親の「しんどい」を軽減できるような気持ちの持ち方で過ごすことが大切です。

私の場合は「ほぼ24時間365日子供と一緒」だったので、正直毎年やってくる夏休みを「しんどい」と感じていました。

ストレスの感じ方や夏休みの捉え方は本当に人それぞれです

しかし、子育て中の「イライラ」や「ストレスを感じること」は多くの人が経験するものであると思います

夏休みの乗り切り方

夏休みの乗り切り方としては、定番のもので以下のような解決法があります。

  • 電車やバスでお出かけ
  • 公園、図書館、児童館など地域の施設を利用する
  • 夏期講座や体験会などに参加してみる
  • 帰省や旅行
  • 地域の行事に参加する

などなどありますが、私はある夏休みをきっかけに

「親子でサイクリング」

を始めてみました。

筆者

思い切って子乗せ自転車を購入しました

それからは「サイクリング」も選択肢に入れて過ごすようになり、

結果的に景色を楽しみながら自分のペースでお出かけができて親子時間も楽しめました。

筆者

電動自転車なら購入の際に自治体から補助金が出る場合も

一般財団法人製品安全協会の「自転車用幼児座席のSG基準」によると、前乗せの場合は1歳以上4歳未満、後部のキッズシートに乗せる場合は1歳以上小学校入学までとされています。

2021年5月14日時点では、46都道府県で幼児用座席に乗せることができる子どもの年齢制限が「6歳未満」から「小学校入学まで」に緩和されています。

子供が一人で自転車に乗れるようになっても家族で一緒にサイクリングに行くこともできますし、混雑も気にすることなくお出かけができるのも良いです◎

筆者

土日祝日連休の混雑も自転車ならストレスフリー

期間限定だと割り切る

夏休み中はどうしても生活環境や生活リズムが変化します。

しかし「夏休みはずっとは続きません」

夏休み中に「自分のしたいことができない」ことに焦点を当ててしまうと、

「何もしていないこと」による罪悪感や「何もできない」というイライラを感じやすくなってしまいます。

「今だけ」と割り切って、夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか

親も休憩する

私自身、自分のストレスや疲れを感じるのが苦手です。

真面目な性格の人は限界まで頑張りすぎて気持ちやストレスがある日突然溢れてしまうこともあります

真面目な人ほど「休むこと」や「ちゃんとしないこと」に罪悪感を感じてしまったりしますが、

親のイライラは子供にとって百害あって一利なしですので、

周りに「手伝ってほしい」と伝えてみたり、自分の気持ちをうまく発散するのが大切です。

まとめ

この記事では筆者の経験に基づいた「夏休み中に親が感じやすい悩みと夏休みのしんどいを乗り切る方法」を紹介しました。

疲れた時は無理せずに「自分の状態」を周りに伝えてみたり、無理せず我慢しないことが大切です。

それでは

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