
美味しくて気軽に飲めるスムージー、出先でいつでも飲みたい時に飲めることが魅力ですが、自分で作るのとどっちが方が安いかな?
健康志向の高まりとともに人気を集めているスムージー。スーパーやコンビニ、カフェなどで手軽に購入できるスムージーですが、「買う方がいいのか」「自分で作る方がお得なのか」と迷う人も多いと思います。
この記事を書いている筆者はダイエットでのカロリー制限の際にスムージーをよく利用したことをきっかけに家でも作るようになり、その時の実際の経験を元に執筆しています。
コストで比較
買う場合
コンビニやスーパーで売っているスムージーの価格を1本あたり約300円と設定し、1ヶ月に30日飲んだ場合にかかる費用は月9,000円です。
店舗によっては500〜800円ほどの値段になることもあり、その場合は15,000円~24,000円ほどの出費になります。
自分で作る場合
筆者がいつも作っているバナナスムージーを例にコストの計算をしてみます。
- バナナ…300円
- 牛乳(1L)…300円
- 砂糖かはちみつ(家にあるものを使用)
- 水…50ml
- 氷
バナナは1回分で1本半分の1/2個、牛乳は約250mlを使用します。
この費用を計算すると、1回分の費用は以下のようになります。
- バナナ…50円(1回分)
- 牛乳…75円(1回分)
- 50円+75円=125円
使う材料の価格によりますが、スムージーを自分で作ることによって1杯あたり約100〜200円程度に抑えることが可能なことが分かります。
自分で作るためにはミキサーやブレンダーなどの機材を用意する必要がありますが、スムージーを飲むことが習慣になっていたり、長期的に続ける場合は手作りの方が割安になります。



余ったフルーツは冷凍したり、市販のものを使うと手間なく作れます◎
作る時間と手間で比較
買う場合
スムージーを買う場合のメリットは以下のようなものがあります。
- 忙しくて時間がない朝でも買ってすぐ飲める
- 時間を問わず外出先で飲みたいタイミングで飲める
- 洗い物や器具の片付けがないのが楽
スムージーを買う場合、飲みたいタイミングで手軽に飲める、作る手間や洗い物の必要がないことが最大のメリットだと思います。
お店やコンビニスムージーなどは自分で作る時間と洗い物にかかる時間がかからないのもメリットです。
作る場合
反対に、自分で作る場合のメリットは以下のとおり。
- 自分で作ることで1杯の価格を抑えることができる
- 好きな材料やアレンジを楽しむことができる
- 外出先でスムージーを飲むことがなくなったため出費が減った
自分でスムージーを作る場合、食材を切ったり、後片付けも必要になりますので、1回あたり5〜20分程度の時間がかかります。
また、ミキサーの購入代もかかりますが、自分で手作りするスムージーは【添加物や保存料などが入っていない】【好きな材料でアレンジを楽しむことができる】【食材そのままの栄養を摂れる】などのメリットがあります。
また、筆者はコンビニスムージーを買う際にちょこちょこ他の物も買ってしまうことが多かったのですが、家で作ったスムージーを朝飲むことで、外出先でスムージーを購入することがなくなりました。



ついでに余計な買い物をしなくなり、スムージーは帰ってから家で作れば良いやという思考になりました
毎回食材を切ったり用意したりするのは面倒なので、スムージーを作る際に使った食材を冷凍しておいて、翌日に使いやすいようにしておくなどしておくと、スムージー作りが続けやすくなると思います◎
自分で作る際の洗い物や手間はありますが、外出先で買う場合でも、お店が混んでいる時などはかえって待ち時間が多くなったり、混雑したお店に入ること自体がストレスになり、飲みたい時に飲めない場合もあります。
満足度で比較
買う場合
- 味が安定しているので、いつでも同じ味が飲める
- 新作の味や期間限定のフレーバーなどが楽しめる
コンビニやカフェ、店舗で購入する場合、味が安定しているため、いつでも同じ味が飲めるのことがポイント◎
また、新作の味や期間限定フレーバーなども楽め、洗い物や作る手間によるストレスがありません。
作る場合
- 好きな材料やアレンジを楽しむことができる
- 家族で一緒に作ったり、子供と一緒に飲める
自分で作る場合、好きな食材を組み合わせられ、アレンジの自由度が高いです。また、スムージーが好きでずっと飲み続けたい場合は、長期的に見ると外出先で買うよりも費用を抑えることができます。
また、1回に作る量を調節できるため、家族みんなで飲んだり、子供と一緒に飲んだりという楽しみもあります。



この記事を書いている筆者は、子供の頃おやつにお母さんが作ってくれたバナナジュースが大好きだったんだって
先ほど紹介した筆者が毎日飲んでいるバナナジュースですが、以下の材料にいちごを加えて、牛乳を豆乳に変えたり、などアレンジも楽しんでいます。
- バナナ…300円
- 牛乳(1L)…300円
- 砂糖かはちみつ(家にあるものを使用)
- 水…50ml
- 氷
筆者はBRUNO(ブルーノ)ミニボトルブレンダーを使用してますが、洗い物が負担になりにくいコンパクトサイズのブレンダーを選ぶと片付けの負担がぐっと減ります◎
【まとめ】どちらがお得?
この記事では、費用や手間、栄養面、満足度の4つのポイントを比較しながら、スムージーは「買う方がいいのか」「自分で作る方がお得なのか」を検討してみました。
結論から言うとコストを重視するならば自分で作るのがお得ですが、たまにしかスムージーを飲まない、時間や手軽さを重視したい、という場合は買う方がメリットが多いかもしれません。
最終的には、スムージーを飲む頻度や自身のライフスタイルに合った選択をすることで満足度が変わってくるかと思いますので、参考にしてみてください。
それでは